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書籍・音楽関連専門店/インテリア関連専門店/この他小売

書籍・音楽関連専門店

書籍の売上は、減少を続けています。
その原因は消費の低迷、多チャンネル化、メディア多様化などです。出版部数・発行部数の減少に対し、価格アップによって対応している動きが見られましたが、出版市場の減少はますます進むと予想されます。 しかし電子書籍市場は好調で今後も成長していくとみられています。現在はケータイ向け電子書籍市場が中心ですが、新たなプラットフォーム向け電子書籍市場は、国内メーカーや通信事業者だけでなく海外事業者の日本への参入が予想されており、2013年度以降に本格的な拡大期に入ると思われます。

音楽関連業界では市場の縮小が進んでいます。幅広いジャンルの商品展開が出来る大型ショップが市場をリードする形であり、販促面でも様々な方法で集客に努めています。 中小のショップはジャンル限定やインディーズ中心など、独自の品揃えで専門店化することによって大型店との競合を避け、生き残りを図ろうとする動きが見られます。しかしデータ配信によるソフト購入の急激な需要の伸びが大きな打撃となっており、既存のソフト販売が時代に合わなくなっている危機感は大きいと思われます。

インテリア関連専門店

売り上げ高は減少が続いています。サブプライムローンの破綻やリーマンショック、改正建築基準法などの影響による新築着工数の伸び悩みなどが大きな原因です。 インテリア業界の中でも、欧米伝来の洋式窓装飾を指す「ウィンドートリートメント」、カーペットとプラスチック系床材の「フロアカバリング」、主に壁紙を指す「ウォールカバリング」の三分野に分けることができますが、いずれも売り上げは減少しています。 また家具分野においては地理的制約のないネット販売の比率が今後伸びていくものと思われます。このネット販売の場合、検索エンジンの表示順位が大きく売上を左右するので、さまざまなキーワードでの上位表示を達成した販売サイトが、下位に圧倒的な差をつけ、市場におけるシェアを拡大させることができます。

この他小売

様々な業種がありますが、今後注目される小売として通信販売・EC業者などがあります。
特にECは国内では数少ない成長分野で、以前撤退した企業も再参入の動きを見せています。 様々な媒体を通じて商品を販売しているので、扱う商品のジャンルとビジネスモデルによって分類ができ、ECを支援する「アフィリエイト」や「ショッピングモール・マーケットプレイス」といった事業者も存在します。 カード決済や商品代引きなど利便性が向上したことにより、カタログ販売や、テレビショッピング、インターネット販売での商品購入が一般的になり、通信販売の需要は高まりました。今後、より一層競争力を高めるためには、受注から配送までの時間や要望、クレームに対応するまでの高速化が求められますが、一方でデータの漏洩や流出によるトラブルの危険性が高い業種でもあるので、社内のセキュリティを徹底することも重要です。 まだまだ事業展開の余地が残されている業界ですが、参入障壁の少なさと認知度の向上に伴って参入企業も増えたことから、業界内の競争も激しくなっていくと思われます。

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