医薬品・化粧品/鉄鋼・貴金属製品・非鉄金属/機械・プラントエンジニアリング/家電・AV機器
医薬品・化粧品 |
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医薬品業界は、国による医療費抑制の影響もあり、ここ数年は売上が横ばいを続けています。 この業界の特徴としては、薬の許認可と医療費の点数基準を定める国の意向によって業界の売上が左右されること、最も売上の高い医療用医薬品の開発・検査には10年近い時間と数億から数十億の費用がかかることなどが挙げられます。 医薬品業界では10年を境に多くの医薬品の特許が切れていくため、ジェネリック医薬品などの台頭などもあり、業界再編が起こりつつあります。 化粧品業界の大きな特徴は、商品の価格帯やターゲット顧客層ごとに流通とブランドを使い分けることであり、そのため大手メーカーは、ブランドごとに子会社を作っています。 また、少子高齢化などによる国内市場の低迷により、今後、高年齢者向けの「アンチエイジング化粧品」の開発と新興国市場の開拓が大きなテーマとなっており、海外ではすでに、専門店制度の導入によって中国市場での展開に成功している事例も報告されています。 |
鉄鋼・貴金属製品・非鉄金属 |
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鉄鋼業界は日本の代表する産業の1つですが、ここにきて売上の伸びが止まっています。国内の自動車・建設業界などからの受注に支えられてきた鉄鋼業界ですが、ここにきてグローバル競争激化の影響を受け、業界1位の新日本製鐵と同3位の住友金属が合併を発表するなど、業界再編の動きが激しくなっています。 非金属メーカーも、鉄鋼同様に新興国需要の伸びが鈍化したことから、ここにきて売上の伸びが止まっています。特徴として、日本に資源がないために資源確保が極めて重要なこと、電子部品・自動車部品・通信機器・機械部品など用途が幅広いためにこれらの業界の景気に需要を左右されがちなことが挙げられます。 |
機械・プラントエンジニアリング |
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プラント設備業界では、多くの製品分野において技術的に競争力が高く、特に水処理設備は運用ノウハウも含めて優れていますが、これまで海外市場への売り込みが足りませんでした。 しかし最近では、自治体や商社を中心としてこうした設備・ノウハウを積極的に売り込む動きが盛んになっており、今後の動向が注目されています。 |
家電・AV機器 |
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家電メーカーはかつて商品ジャンルごとに棲み分けが行われてきましたが、デジタル技術の進歩により、現在急速に業界の融合と企業の淘汰が進んでいます。 11年度はエコポイント制度などの優遇措置や地デジ化に伴い、比較的業績高調でしたが、新興国市場において、サムスン、LG電子といった韓国系メーカーに苦戦を強いられており、現在、その巻き返しが求められています。 AV機器メーカーは、一般消費者向けのAV機器を製造するB2Cモデルのメーカー、ラジオ・テレビ局、スタジオなどで利用する機器までも製造するB2Bモデルのメーカーなどがあります。 AV機器は次々と開発され送り込まれる新製品により競争が激化して価格下落が著しく、メーカー各社は製品の差別化と価格競争に陥らない工夫を必要とされており、さらに海外ブランドの台頭により、その努力はいっそう必要とされています。 |




