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個人情報保護士認定試験とは

個人情報保護士認定試験とは

「個人情報の保護に関する法律」いわゆる個人情報保護法は賛否両論の中、2003年(平成15年)5月23日に成立、2005年(平成17年)4月1日に施行されました。ところが、本法律が施行される前後から、法律の理解不足により、必要以上に個人情報の利用を拒絶する「過剰反応」が各方面で発生し、大きな社会問題となりました。このような状況の下で、法の正しい理解を評価する試験の必要性が生まれていました。

個人情報保護士認定試験は法律の正しい理解と、個人情報保護法をとりまく幅広い知識、安全管理体制の構築や実践を行える人材の育成を目的として、同2005年(平成17年)10月2日に第1回の認定試験を開催致しました。以後、同認定試験は企業ニーズに素早く対応すべく、3カ月に1回、年4回という短いスパンで開催してまいりました。

2017年12月現在、同認定試験は12年間で49回の開催を数えており、受験者総数は約200,000人、試験に合格して個人情報保護士として認定された受験者は約60,000人に及びます。

一般財団法人個人情報保護士会設立の経緯と活動方針

一般財団法人個人情報保護士会は次の目的で平成23年4月1日に設立されました。

(1)個人情報の正しい理解と適切な取り扱い、個人情報保護に関する啓蒙・啓発活動

(2)個人情報保護士認定試験の普及と認知度の向上

(3)個人情報保護士認定試験合格者の実践能力と知識の向上

(4)個人情報の適切な取扱いに関する講演会、研修会などの開催

(5)個人情報の取扱いに関する諸問題の調査、研究及び出版事業

初代理事長には、全日本情報学習振興協会の理事長である一松信氏が就任し、2代目理事長として2012年(平成24年)4月1日より、元アフラック会長である大竹美善氏、2016(平成28年)より現全日本情報学習振興協会副理事長の牧野常夫氏が就任致しました。

一般財団法人個人情報保護士会の業務は、一般財団法人全日本情報学習振興協会内のBizクオリファイドメンバーに移行しました。

この度、全日本情報学習振興協会の全ての検定試験合格者の方々に向けた、多様な会員サービスを提供するため、「一般財団法人個人情報保護士会」は、業務を上部団体である、「一般財団法人全日本情報学習振興協会」内の全日本情報学習振興協会資格者部会に統合して、発展的に解消することとなりました。

一般財団法人個人情報保護士会の活動は個人情報保護士会を初めとする専門部会による活動に移行します。

このような経緯により、個人情報保護士会の業務は、今後は全日本情報学習振興協会資格者部会の11の部会の一つである、個人情報保護士会が担う事になります。これまで以上に資格取得者が、継続して学習し、資格の価値を更に高めることができるような活動を行ってまいります。

なお、本個人情報保護士会は他の部会と異なり、従来の個人情報保護士会の流れを継承し、他の部会と異なる独自の活動とサービスを提供していきます。

個人情報保護士会の会員の種類

個人情報保護士会には
1.個人会員 2.法人正会員 及び 3.法人Ⅰ種会員、4.法人Ⅱ種会員
の4つの会員制度があります。

本個人情報保護士会は合格者による「個人会員」と、試験を推進する大規模な企業・団体でからなる「法人正会員」と中小の企業・団体からなる「法人Ⅰ種会員」、「法人Ⅱ種会員」によって構成されます。それぞれの会員の特典や基準は次の通りです。


2.法人会員

法人会員は、社内や団体内において、社員や職員の個人情報保護意識の高揚をめざす教育や研修を実施し、個人情報保護を積極的に推進していく法人とします。

それらの法人会員の取り組みを評価し、個人情報に関する安全性が確保されていることを告知するトリプルPマークの付与を行っています。

なお、法人会員の基準は次の通りです。

法人正会員  従業員・職員が300人以上の法人、および従業員・職員数に関係なく正会員を希望する法人
法人Ⅰ種会員 従業員・職員が50人以上300人未満の法人
法人Ⅱ種会員 従業員・職員が50人未満の法人

法人の入会は、年間10名以上の受験予定者がある法人としますが、入会申込時点で5名以上の受験申し込み者及び受験者がある場合に可能となります。

【法人会員の特典】(法人正会員・法人Ⅰ種会員・法人Ⅱ種会員)
【企業向け特典】
  1. 個人情報保護を推進している企業としての認定証書楯(個人情報保護推進企業楯)を授与します。
  2. 企業会員については2名の担当社員を登録していただき、各種のサービスは担当社員を通して行っていただきます。担当者には個人情報保護士の受験に関する情報と資料を提供します。
  3. 東京などで講演会や、関係省庁などから担当者を招いて説明会・研修会を行う予定ですが一会員につき3名まで無料で参加できます。
  4. 有料で研修会、勉強会を開催する場合につきましては特別価格で参加できます。
  5. 顧問弁護士への個人情報問題案件、その他経営に関する案件、一般案件について相談できます。1回の相談についての負担額は10,000円とします。
  6. 個人情報保護士会のロゴのダウンロードができます。
【法人会員の受験者個人特典】
  1. 法人会員の社員が受験する場合、受験料を10%割引します。
  2. 法人会員の社員が受験する場合、受験者が受講する受験対策セミナーを30%割引します。
  3. 法人会員の社員がアップグレードセミナーを受講する場合、20%割引とします。
  4. 法人会員の社員が受験する場合、ビデオ講座がある場合、その受講用IDおよびパスワードを申請により受験者分を無料で提供します。
  5. 法人会員の社員が受験する場合、Web上の試験システムにより過去問題や模擬問題の受験ができますが、その受験用IDおよびパスワードを申請により受験者分を無料で提供します。
  6. 法人会員の社員が受験する場合、受験者が利用する個人情報保護士テキストまたは過去問題集のいずれか1冊を、申請により受験者分を無料で提供します。
【法人会員の更新者の特典】
  1. 法人会員の社員が更新する場合、更新料を1,000円(税別)とします。
  2. 更新講習会が開催される場合、これを受講する場合受講料を50%割引とします。

>>> 全日本情報学習振興協会資格者部会 ≪法人会員申込≫

個人情報保護士会の法人会員特典申請

ロゴのダウンロード

個人情報保護士会のロゴのダウンロードができます。

対象  法人正会員 法人Ⅰ種会員 法人Ⅱ種会員

以下のフォームに「会員番号(8桁)+登録住所の郵便番号(7桁)」を入力し、[ログイン]をクリックしてください。

 

例)会員番号1234-5678、郵便番号111-2222の場合、「123456781112222」と入力してください。

テキスト過去問題集の請求

個人情報保護士認定試験のテキストまたは、直近の過去問題集を無償提供。社内での受験者へ試験対策にご活用ください。

対象  法人正会員 法人Ⅰ種会員 法人Ⅱ種会員

申請方法

メールにて申請してください。
申請先メールアドレス:bqm@joho-gakushu.or.jp

  1. 件名を「個人情報保護士会会員特典の申請」としてください。
  2. 本文に以下の情報を記載してください。
    • 全日本情報学習振興協会資格者部会法人会員番号
    • 法人名
    • 受験者氏名一覧
    • 申請するテキストまたは過去問題集の冊数
  3. 確認後、数日以内に登録のご住所へ送付いたします。

会員番号と企業名が一致しない場合や、内容に不備がある場合は発送いたしかねます。
在庫の関係によりお時間をいただく場合がございます。

対策ビデオ講座および過去問題WEB試験のID申請

個人情報保護士対策ビデオ、個人情報保護士の過去問題にWeb上でログインするためのIDを無償提供。

対象  法人正会員 法人Ⅰ種会員 法人Ⅱ種会員

申請方法

メールにて申請してください。
申請先メールアドレス:bqm@joho-gakushu.or.jp

  1. 件名を「個人情報保護士会会員特典の申請」としてください。
  2. 本文に以下の情報を記載してください。
    • 全日本情報学習振興協会資格者部会法人会員番号
    • 法人名
    • 受験者一覧
    • 個人情報保護士対策ビデオまたは、個人情報保護士のWeb過去問題のIDの数
  3. 確認後、数日以内に登録のメールアドレスへ送信いたします。

法人会員番号と氏名が一致しない場合や、内容に不備がある場合は送信いたしかねます。

>>> 全日本情報学習振興協会資格者部会 ≪法人会員申込≫

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