SMART合格講座とは
SMART合格講座の「SMART」はsmartphoneを利用した学習も示唆していますが、私共がアピールしたいことは、学習方法(Learning Method)を「SMART」(賢明な)に行いたいということを意味しています。
資格取得を目指しておられる方々はお忙しい方が多いようです。つまり、学習意欲が高く、さまざまな資格に挑戦される方々は、会社でも重要な業務に就かれている場合が多く、学生さんなどの場合も、他の学習に忙しくしておられるようです。
そんな中、学習時間を賢明に作り出し、通勤や通学、お昼休みや休憩時間、就寝前の少しの時間でも、有効に学習するSMART学習が極めて重要です。
当協会が「個人情報保護士」「情報セキュリティ管理士」「マイナンバー実務検定」などの合格者に、「受験に際し、何時、どこで学習した」のかを調査したところ、「通勤時間」が一番多く、次は「会社が休みの土曜日」で、三番目が「お昼休み」との回答でした。
SMART合格講座は、スマートフォンを利用して「通勤時間」や「お昼休み」など、少しの時間を、賢明に、効率的に学習してもらうために、パソコンやタブレット、スマートフォンを有効に活用できるように配慮しています。
一般財団法人全日本情報学習振興協会は、1999年設立(1994年創立)以来25周年を迎え、合格者数200万人となりました。これを記念して下記のキャンペーンを行います。
※プレゼント書籍はお申込み後5営業日以内に発送予定です。
全日本情報学習振興協会公式LINE オープン!
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SMART合格講座→10%OFF
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※CBT受験は対象外となります。
合格をめざして、スマートフォン・タブレット・パソコンで、いつでも、どこでも、好きなだけ、SMART(賢明な)に学習できる講座で、検定主催者がお勧めする対策講座です。
本講座は個人情報保護法及び制度の理解、企業などで個人情報を適法・適正に利用することができる知識など、個人情報保護実務を集中して、端的に解説する講座です。検定合格への第1歩となります。
個人情報保護実務検定 SMART合格講座(1級・2級対応)
【講座内容・所要時間】 ・SMART動画 7時間5分 ・SMART答練 2時間59分 ・SMART模試 1級2時間、2級1時間30分 ・個人情報保護実務検定公式テキスト付 |
受講料:13,200円(税込)
★試験と同時申込する場合は2,200円(税込)の割引があります。 ★受講者には個人情報保護実務検定公式テキストをプレゼントします。 ※上記料金には試験受験料は含みません。 |
2017年5月、改正個人情報保護法の全面施行により、中小企業なども含め、全国のすべての事業者が個人情報保護法の対象となりました。これにより、企業活動に関する法律として、最も必要性の高い法律の一つとなっており、関心も高まっております。
また、ビックデータの活用やGDPR(EU一般データ保護規則)により、改めて個人情報を扱う際の知識が必要とされています。企業で活躍しようとすれば個人情報保護法の理解は必須となっています。
この検定を取得することで新しい情報化時代の基礎知識を習得して活躍されることを期待します。
課題 | 出題内容 | 出題範囲 | |||
---|---|---|---|---|---|
1級 | 2級 | ||||
課題Ⅰ 個人情報保護法の理解 |
第1編 個人情報保護法総説 | ・ 個人情報保護の法体系 | |||
・ 各種認定制度 | |||||
第2編 個人情報保護法の基本法部分 | ・法の目的と基本理念 | ||||
・ 用語の定義 | |||||
・ 国及び地方公共団体の責務や施策等 | |||||
第3編 個人情報に関する義務 | ・ 利用目的の特定・変更(法17条) | ||||
・ 利用目的による制限(法18条) | |||||
・ 不適正な利用の禁止(法19条) | |||||
・ 適正な取得(法20条1項) | |||||
・ 要配慮個人情報の取得制限(法20条2項) | |||||
・ 取得に際しての利用目的の通知等(法21条) | |||||
第4編 個人データに関する義務 | ・ 個人データの正確性の確保と不要な個人データの削除(法22条) | ||||
・ 安全管理措置(法23条) | |||||
・ 従業者の監督(法24条) | |||||
・ 委託先の監督(法25条) | |||||
・ 漏えい等の報告等(法26条) | |||||
・ 第三者提供の制限(法27条) | |||||
・ オプトアウトによる第三者提供(法27条2項~4項) | |||||
・ 「第三者」に該当しない場合(法27条5項各号) | |||||
・ 外国にある第三者への提供の制限(法28条) | |||||
・ 第三者提供時の確認・記録義務(法29条・30条) | |||||
第5編 個人関連情報に関する義務 | ・ 個人関連情報の第三者提供の制限等(法31条) | ||||
第6編 保有個人データに関する義務 | ・ 保有個人データに関する事項の本人への周知(法32条1項) | ||||
・ 利用目的の通知の求め(法32条2項・3項) | |||||
・ 保有個人データの開示請求(法33条) | |||||
・ 第三者提供記録の開示請求(法33条5項) | |||||
・ 保有個人データの訂正等の請求(法34条) | |||||
・ 保有個人データの利用停止等の請求(法35条1項・2項) | |||||
・ 保有個人データの第三者提供停止の請求(法35条3項・4項) | |||||
・ 法35条5項の要件を満たす場合の利用停止等又は第三者提供の停止 | |||||
・ 開示等の請求等に応じる手続・手数料(法37条・38条) | |||||
・ 裁判上の訴えの事前請求(法39条) | |||||
第7編 仮名加工情報取扱事業者等の義務 | ・ 仮名加工情報取扱事業者等の義務(法41条・42条) | ||||
第8編 匿名加工情報に関する義務等 | ・ 匿名加工情報に関する義務等(法43条~46条) | ||||
第9編 実効性を担保する仕組み等 | ・ 個人情報の取扱いに関する苦情処理(法40条) | ||||
・ 個人情報保護委員会による監視・監督 | |||||
・ 民間団体による個人情報の保護の推進 | |||||
・ 罰則(法176条~185条) | |||||
第10編 行政機関等における個人情報等の取扱い | ・ 行政機関等における個人情報等の取扱い | ||||
課題Ⅱ 個人情報保護の対策と 情報セキュリティ |
第1編 脅威と対策 | ・ 個人情報保護法と情報セキュリティ | |||
・ 情報セキュリティ関連の対策基準 | |||||
・ 個人情報保護法のガイドライン | |||||
第2編 組織的・人的セキュリティ | ・ 基本方針の策定 | ||||
・ リスクの認識、分析、対策 | |||||
・ 組織的安全管理措置 | |||||
・ 人的安全管理措置 | |||||
・ 事故・苦情等への対応 | |||||
第3編 オフィスセキュリティ | ・ 物理的セキュリティ対策に関連する知識 | ||||
・ 物理的安全管理措置の実施項目 | |||||
・ 災害対策 | |||||
第4編 情報システムセキュリティ | ・ 技術的セキュリティ対策に関連する知識 | ||||
・ 技術的安全管理措置の実施項目 |
★試験と同時申込する場合は2,200円(税込)の割引があります。
★受講者には個人情報保護実務検定公式テキストをプレゼントします。
※上記料金には試験受験料は含みません。
・SMART動画 7時間5分
・SMART答練 2時間59分
・SMART模試 1級2時間、2級1時間30分
・個人情報保護実務検定公式テキスト付
基礎から合格レベルまでの、要点や重要ポイントの映像講座4時間程度を、好きなように分割して学ぶことができます。
並行して出題傾向をつかみ、知識を整理するために、SMART答練で重要問題に挑戦して実践力をつけます。
スマート答練では、1問ごとに講師が、出題のねらいと、解答と解説を行います。
仕上げには、実際の試験と同じ時間で、同じ問題数に挑戦する、WEB模擬試験で実力を試して下さい。
一般財団法人 全日本情報学習振興協会
特任講師岩田 修
この試験の合格率は30%程度と、決して高くないのですが、それは、試験が難しいからではなく、受験者が多い中堅ビジネスマンの学習時間が極めて少ないからだと思います。
私は、個人情報保護士対策講座を約10年以上指導していて思うのですが、要点をしっかり掴んで、10時間から20時間の学習をすれば、60%から70%は受かるのではないかと思います。
ただし、大切な条文と、重要ポイントを掴んで学習することが条件です。このSMART合格講座を受講して、次に、出題頻度の高い過去問を学習すれば必ず合格できるはずです。
下記の「無料視聴する」ボタンをクリックすると「短期集中講座」及び【SMART合格講座】の1分間、各テーマごとの内容を視聴していただくことができます。
課題 | 分類 | タイトル(単元) | 時間(分:秒) |
---|---|---|---|
Ⅰ. 個人情報保護の総論 | 1. 個人情報保護法の理解 | 個人情報保護法の歴史と周辺 | 11分07秒 |
民間部門における自主規制 | 4分46秒 | ||
個人情報保護法制の全体像 | 10分10秒 | ||
個人情報保護法の目的と基本理念 | 6分49秒 | ||
個人情報等の定義-1 | 11分30秒 | ||
個人情報等の定義-2 | 8分44秒 | ||
個人情報取扱事業者等の義務 総則-1 | 6分57秒 | ||
個人情報取扱事業者等の義務 総則-2 | 9分22秒 | ||
利用目的の特定 | 4分04秒 | ||
利用目的による制限 | 8分27秒 | ||
不適正利用の禁止 | 3分31秒 | ||
適正な取得 | 6分25秒 | ||
利用目的の通知又は公表 | 7分38秒 | ||
データ内容の正確性の確保 | 4分09秒 | ||
安全管理措置、従業者・委託先の監督 | 12分02秒 | ||
漏えい等の報告等 | 8分42秒 | ||
第三者提供の制限 | 7分43秒 | ||
第三者提供におけるオプトアウト | 9分00秒 | ||
外国にある第三者への提供の制限 | 4分29秒 | ||
第三者提供に係る確認・記録 | 4分39秒 | ||
個人関連情報の第三者提供の制限等 | 4分02秒 | ||
保有個人データの管理義務 | 6分16秒 | ||
保有個人データに関する事項の公表等 | 4分22秒 | ||
開示/訂正・利用停止等 | 7分14秒 | ||
仮名加工情報・匿名加工情報 | 11分35秒 | ||
適用除外・適用の特例 | 7分34秒 | ||
行政機関等の義務等 | 3分47秒 | ||
個人情報保護法における罰則 | 6分24秒 | ||
Ⅱ. 個人情報保護の対策と情報セキュリティ | 2. 脅威と対策 | 個人情報保護対策の流れ | 4分31秒 |
情報セキュリティに関する規範 | 15分30秒 | ||
情報セキュリティの定義 | 7分10秒 | ||
リスク分析における情報セキュリティリスクの要素 | 8分28秒 | ||
リスクマネジメント | 7分13秒 | ||
リスク分析 | 15分56秒 | ||
リスク評価 | 5分06秒 | ||
リスク対応 | 12分17秒 | ||
ソーシャルエンジニアリング | 6分59秒 | ||
3. 組織的・人的セキュリティ | 個人情報保護の推進体制 | 6分48秒 | |
個人情報保護の規程文書、個人情報の特定と分類 | 8分48秒 | ||
監査・改善 | 7分33秒 | ||
従業者の管理 | 9分06秒 | ||
委託先の選定・契約・監督・評価 | 7分55秒 | ||
オフィスセキュリティ | 入退出管理 | 10分07秒 | |
オフィス内外での対策 | 9分42秒 | ||
災害対策 | 7分14秒 | ||
バックアップとリストア | 12分41秒 | ||
その他の技術・知識 | 8分51秒 | ||
5. 情報システムセキュリティ | ユーザID・パスワード管理 | 7分48秒 | |
不正アクセスに対する防御策 | 13分39秒 | ||
無線LANへの対策 | 6分52秒 | ||
暗号化 | 15分01秒 | ||
ウィルス等の不正プログラム | 9分04秒 | ||
合計時間 | 7時間05分47秒 |