個人情報保護士は、個人情報の保護に精通し、適正な取扱や安全管理を身に付けたエキスパートである証明です。

PIIP The Protection of Individual Infomation Person個人情報保護士 認定試験

PIIP個人情報保護士 認定試験


個人情報保護士とは

試験概要

お申込み

試験会場のご案内

オンラインIBT試験とは

試験に関する補足情報


確かに必要とされる知識

個人情報保護士 認定試験

一般財団法人 全日本情報学習振興協会 主催

アウト!あなたの「個人情報取り扱い」
守っていますか?「個人情報保護法」
「個人情報漏洩」が後を絶たない今、必須の資格!

確かに必要とされる知識

個人情報保護士
認定試験

一般財団法人 全日本情報学習振興協会 主催

アウト!あなたの「個人情報取り扱い」
守っていますか?「個人情報保護法」
「個人情報漏洩」が後を絶たない今、必須の資格!

個人情報保護士とは


デジタル技術の飛躍的な進展により、ビッグデータの収集・分析が可能となり、経済・社会活動のグローバル化に伴い、個人情報を含むデータの国境を越えた流通が増えています。

一方で、個人情報に対する消費者や利用者の意識が高まっており、消費者や利用者の安心・安全及び信頼の確保が求められています。

「個人情報保護士」は、これらのニーズに応えるため、個人情報保護法を理解し、

  • 個人情報の取得・利用に当たって守るべきルール
  • 不適正な方法による個人情報の利用の禁止
  • 個人情報の保管に当たって守るべきルール
  • 個人情報を安全に管理するための方法
  • 個人情報の第三者への提供に当たって守るべきルール
  • 万が一、個人情報を漏えいしてしまった時の義務(報告等)
  • マイナンバーに関するルール
  • 個人情報保護法とマイナンバー法における罰則の規定
  • 等の知識を身に付け、個人情報を適切に管理・運用・活用する「個人情報のエキスパート」です。


    また、

  • 正しい個人情報の取り扱いを学べる
  • 企業のリーダー、管理職やIT関連職で役立つ
  • 昇給・昇進・転職の大きなメリットになる
  • 職場で任される仕事の幅が増える
  • といった、社会的・会社内での大きなアドバンテージとして活用することができます。

    試験概要


    試験内容

    課題Ⅰ(50問)

    個人情報保護法とマイナンバー法の理解

  • 個人情報保護法総説
  • 個人情報保護法の基本法部分
  • 個人情報に関する義務
  • 個人データに関する義務
  • 個人関連情報に関する義務
  • 保有個人データに関する義務
  • 仮名加工情報取扱事業者等の義務
  • 匿名加工情報に関する義務等
  • 実効性を担保する仕組み等
  • 行政機関等における個人情報等の取扱い
  • マイナンバー法の理解
  • 課題Ⅱ(50問)

    個人情報保護の対策と情報セキュリティ

  • 脅威と対策
  • 組織的・人的セキュリティ
  • オフィスセキュリティ
  • 情報システムセキュリティ

  • 問題数

    100問


    制限時間

    150分


    合格基準

    課題Ⅰ、課題Ⅱ 各70%以上

    ただし、問題の難易度により調整し、正答率70%以下でも合格とする場合があります。


    受験形式

    3種類の受験形式から選択できます。


    会場受験

    全国の試験会場でマークシ―トに回答する形式


    CBT受験

    お住まいからお近くの試験会場で開催しています。

    場所についてはこちらから参照ください。

    ※席数に限りがありますので、お早目にお申し込みください。


    オンラインIBT受験

    360度全周Webカメラを設置して自分のパソコンで実施する形式


    受験料

    一般:11,000円(税込)

    学割:8,800円(税込)

    その他各種割引あり


    合格者特典

    合格者には合格証書と、写真入りの合格カードが付与されます。また、名刺などに合格ロゴを印刷して資格の保持をアピールできます。

    第78回
    個人情報保護士 認定試験
    お申込みはこちらから

    第78回 開催日時

    令和7年 3月16日(日)
    AM10時00分~12時45分

    ※一部、CBT試験会場は試験日時が異なります

    申込締切日

    令和7年 2月13日(木)迄

    <試験を単体で申込みしたい方>
    ご自身に合った受験形式を選択してください

    <セット割引>
    セット割引でお得に受験・学習を

    お申込みに関する注意事項

  • 一旦お申し込みをされますと取り消すことはできません。試験への出席、欠席にかかわらず受験料の支払い義務が発生致しますのでご了承下さい。
  • 全日本情報学習振興協会 資格者部会の割引にてお申込みされる場合は、全日本情報学習振興協会 資格者部会サイトからお申込み下さい。本サイトからのお申込みは割引がされません。
    全日本情報学習振興協会 資格者部会のサイトはこちら
  • 受験票は、試験実施日10日前までに届くように発送または配信いたします。試験実施日の10日前までに届かない場合は必ず協会までご連絡ください。TEL:03-5276-0030
  • 受験票がない場合は受験できません。
  • 受験票に、受験会場の詳細(オンライン試験を除く)・注意事項等を記載しますのでご確認ください。
  • 公開会場で受験の場合、写真(縦4cm×横3cm)1枚を受験票に貼付、試験当日にご持参ください。
    受験票に本人の写真を貼っていないと受験できません。
  • 同月内の重複申込はお断りいたします。
  • 試験会場のご案内

    会場受験

    北海道・東北


    関東


    中部


    名古屋… 名古屋大原学園

    近畿


    九州・沖縄


    CBT会場受験

    北海道・東北


    札幌・青森・盛岡・仙台・山形・郡山

    関東


    水戸・小山・大宮・川越・千葉・日本橋・池袋・新宿・立川・町田・鎌倉・桜木町

    中部


    新潟・富山・福井・甲府・長野・浜松・名古屋

    近畿


    津・京都・京都・天王寺・難波・大阪・神戸・奈良・和歌山

    中国・四国


    鳥取・岡山・広島・山口・徳島・高松

    九州・沖縄


    博多・新飯塚・古賀・小倉・博多・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・那覇


    ↓会場の詳細を見る


    オンラインIBT試験とは

    当協会ではオンライン・ライブ検定システムによる試験を開催しています。
    貸出しする360度全周Webカメラを設置していただき、ご自身のパソコンで試験を受けていただきます。

    360度全周Webカメラでは不正行為の監視を行っていますので、自宅や会社など自由な場所(できるだけ静かな場所、他の人と接触しない場所)で受験していただくことが可能です。

  • 受験する日時は指定の時間となります。
  • 受験前に必ず動作確認をしていただきます。
  • カメラは無料レンタルしております。
  • アプリのインストールは不要です。
  • 試験に関する補足情報

    参考書籍

    改正法対応 個人情報保護士認定試験 公認テキスト

    発行:全日本情報学習振興協会
    定価:2,420円(税込)
    ページ数:A5判515ページ
    著者:坂東利国
    監修/課題Ⅱ:牧野鉄郎
    ISBN:978-4-8399-8203-4

    2022年改正法に完全対応!試験範囲の解説+頻出問題の解答解説付きです。

    改訂新版 個人情報保護士認定試験 公式精選問題集

    発行:全日本情報学習振興協会
    定価:1,980円(税込)
    ページ数:A5判336ページ
    ISBN:978-4-8399-8694-0

    2022年 改正法対応!実際に実施した試験問題から精選して200問を収録。詳しい解説を掲載しているため理解度アップ!

    参考問題

    過去問題からの抜粋(別ページに移動します)

    [課題Ⅰ]個人情報保護の総論

    [課題Ⅱ]個人情報保護の対策

    合格率

    過去の平均合格率:41.5%

    過去の受験者平均年齢:34.1歳

    "合格に導く"SMART合格講座

    検定主催者の全日本情報学習振興協会がおすすめしている試験対策講座です。

    スマートフォン・タブレット・パソコンで、いつでも、どこでも、好きなだけ、SMART(賢明)に学習。合格に一歩も二歩も確実に近づける学習ツールです。

    さらに、試験と同時申込みされると▼3,300円OFFで受講することができます。

    SMARTビデオ動画

    試験に出題される範囲をすべて網羅した講義動画です。プロ講師による分かりやすい解説を見て、聞いて、学ぶことができます。

    また、豊富な学習機能(音声ダウンロード機能、復習チェックやメモ機能)で、より効果的に学習を行うことが可能です。

    SMART答練

    これまで学習した内容を一問一答形式で解いていくことが可能です。解答後には、その問題について講師の方が分かりやすく解説してくれるので、より理解を深めることができます。

    SMART模試学習

    過去に実施された試験を使い、実際の問題と制限時間で模擬試験を実施するものです。

    制限時間になると自動的に試験が終了します。時間配分を考えながら実践力を身につけて下さい。

    SMARTビデオ動画 講座内容

    試験概要約5分
    課題Ⅰ(50問) 個人情報保護法とマイナンバー法の理解
    1. 個人情報保護法の理解
    個人情報保護法の歴史と周辺約11分
    民間部門における自主規制約5分
    個人情報保護法制の全体像約10分
    個人情報保護法の目的と基本理念約20分
    個人情報等の定義約5分
    個人情報取扱事業者等の義務 総則約16分
    利用目的の特定約4分
    利用目的による制限約9分
    不適正利用の禁止約4分
    適正な取得約6分
    利用目的の通知又は公表約8分
    データ内容の正確性の確保約4分
    安全管理措置、従業者・委託先の監督約12分
    漏えい等の報告等約9分
    第三者提供の制限約8分
    第三者提供におけるオプトアウト約9分
    外国にある第三者への提供の制限約5分
    第三者提供に係る確認・記録約5分
    個人関連情報の第三者提供の制限等約4分
    保有個人データの管理義務約6分
    保有個人データに関する事項の公表等約4分
    開示/訂正・利用停止等約7分
    仮名加工情報・匿名加工情報約12分
    適用除外・適用の特例約8分
    行政機関等の義務等約4分
    個人情報保護法における罰則約8分

    2. マイナンバー法の理解
    マイナンバー制度とは約9分
    マイナンバー法の用語約12分
    マイナンバーカードに関する規制約5分
    利用範囲の制限約6分
    取扱いの制限・規制・本人確認約11分
    法人番号約5分

    課題Ⅱ(50問) 個人情報保護の対策と情報セキュリティ
    3. 脅威と対策
    個人情報保護対策の流れ約5分
    情報セキュリティに関する規範約16分
    情報セキュリティの定義約7分
    リスク分析における情報セキュリティリスクの要素約9分
    リスクマネジメント約7分
    リスク分析約16分
    リスク評価約5分
    リスク対応約12分
    ソーシャルエンジニアリング約7分

    4. 組織的・人的セキュリティ
    個人情報保護の推進体制約7分
    個人情報保護の規程文書、個人情報の特定と分類約9分
    監査・改善約8分
    従業者の管理約9分
    委託先の選定・契約・監督・評価約8分

    5. オフィスセキュリティ
    入退出管理約10分
    オフィス内外での対策約10分
    災害対策約7分
    バックアップとリストア約13分
    その他の技術・知識約9分

    6. 情報システムセキュリティ
    ユーザID・パスワード管理約8分
    不正アクセスに対する防御策約14分
    無線LANへの対策約7分
    暗号化約15分
    ウィルス等の不正プログラム約9分