品質管理検定(QC検定)の有資格者になろう
品質管理検定(QC検定)の有資格者になろう
SMART合格講座とは
SMART合格講座の「SMART」はsmartphoneを利用した学習も示唆していますが、私共がアピールしたいことは、学習方法(Learning Method)を「SMART」(賢明な)に行いたいということを意味しています。
資格取得を目指しておられる方々はお忙しい方が多いようです。つまり、学習意欲が高く、さまざまな資格に挑戦される方々は、会社でも重要な業務に就かれている場合が多く、学生さんなどの場合も、他の学習に忙しくしておられるようです。
そんな中、学習時間を賢明に作り出し、通勤や通学、お昼休みや休憩時間、就寝前の少しの時間でも、有効に学習するSMART学習が極めて重要です。
当協会が「個人情報保護士」「情報セキュリティ管理士」「マイナンバー実務検定」などの合格者に、「受験に際し、何時、どこで学習した」のかを調査したところ、「通勤時間」が一番多く、次は「会社が休みの土曜日」で、三番目が「お昼休み」との回答でした。
SMART合格講座は、スマートフォンを利用して「通勤時間」や「お昼休み」など、少しの時間を、賢明に、効率的に学習してもらうために、パソコンやタブレット、スマートフォンを有効に活用できるように配慮しています。
合格をめざして、スマートフォン・タブレット・パソコンで、いつでも、どこでも、好きなだけ、SMART(賢明な)に学習できる講座です。本講座は品質管理検定(QC検定)試験の3級を対象とした対策講座です。長年品質管理検定(QC検定)の受験を指導してきた講師による最強の対策講座です。間違いなく、合格への第1歩となります。
・SMARTビデオ動画 |
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4時間 |
スマートフォンでもパソコンでも受講できます。 |
現在オンライン・De・資格キャンペーンで12,100円(税込)のところ→6,600円(税込)
※9月7日で「オンライン・De・資格キャンペーン」による割引は終了となり、12,100円(税込)となりますので、お願いします。 |
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QCとはQualityControl (品質管理)の略で、QC検定は日本科学技術連盟と日本規格協会が主催しており、2005年にスタートしました。現在、年2回(9月と3月)の試験が実施されており、2020年9月現在で合計30回が実施されています。
最近1年間(平成28年度)の実績では、全国で約12万6千名が申し込み、合格者は累計43万9千名超とされています。
この検定は組織で働く人々の品質管理能力を向上させること、製品やサービスの品質の改善やコストダウンをはかり、組織の体質強化、ひいては産業界全体の底上げを目的に開催されております。
吉田 知久
中小企業診断士 品質管理検定2級
システムアーキテクト
FP検定2級 AFP
一般財団法人 全日本情報学習振興協会特任講師
九州大学理学部卒業後36年間システム関係の業務、技術者育成業務(研修企画、運用、ベンダー資格所得、情報資格取得)、QC活動推進に従事。COBOL、JCL、バッチ処理、IMS、DB2などの経験が豊富。
生保、損保での勤務経験から、契約管理、損保自賠責などの、開発上流、基本設計から本番移行、保守までの豊富な経験を持つ。
講座の語り口は優しいが、内容には絶対の自信を持っており、多くの合格者を輩出している。
企業にとって品質管理は、想像以上に極めて重要なことです。あなたがQC検定を取得することで、将来に渡って企業に大きな貢献をすることができます。
就職に有利なことは勿論ですが、管理職への登用や昇進するための条件としている大手企業も多くあります。
品質管理(QC)について、より深く学び、様々な統計的手法を用いて品質を管理し、所属する会社の製品の信頼を保つこと、それが社会的な貢献にも繋がります。
あなたのキャリアアップのために強くお勧めします。
SMART合格講座で、「QCリーダーへの第1歩」、まずは「QC検定3級」取得を目指しましょう。
下記の「無料視聴する」ボタンをクリックすると「短期集中講座」及び【SMART合格講座】の1分間、各テーマごとの内容を視聴していただくことができます。
品質管理検定(QC検定)の募集要項と出題内容は後述の「試験要項および出題範囲」に記載しています。
この検定に短期の学習で合格するには、多くの内容及び項目を学習する必要がありますが、合格するためには、得点の取りやすい項目を集中的、重点的に学習すことが大事です。すなわち、効率よく、いかに得点するかが合格のポイントになります。
そこで本SMART合格講座は、普段の勉強の中で培うことが可能な内容は一部外して、下記のように合計4時間で学習できるように構成しています。
絶対に押さえておかなければならない基本知識や、出題される可能性が高い項目を優先的に学習することで、限られた時間を最大限に活用することができます。
講座の基本となるSMART合格ビデオ講座で4時間を、しっかり学習すれば間違いなく合格に近づくことができます。
試験日程
【第36回】2023年 9月3日(日)
申込受付(個人):決まり次第順次掲載します。
申込受付(団体):決まり次第順次掲載します。
個人【インターネット申込】
団体A申込【30名以上・自主会場】
受検資格
受検料(税込)
1級 | 9,900円 | 1級・2級併願 | 13,860円 |
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2級 | 5,500円 | 2級・3級併願 | 8,910円 |
3級 | 4,400円 | 3級・4級併願 | 6,930円 |
4級 | 3,300円 |
大分類 | 内容 | 3級 |
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データの取り方とまとめ方 | データの種類 | ◎ |
データの変換 | ◎ | |
母集団とサンプル | ◎ | |
サンプリングと誤差 | ◎ | |
基本統計量とグラフ | ◎ | |
QC七つ道具 | パレート図 | ◎ |
特性要因図 | ◎ | |
チェックシート | ◎ | |
ヒストグラム | ◎ | |
散布図 | ◎ | |
グラフ(管理図は別項目として記載) | ◎ | |
層別 | ◎ | |
新QC七つ道具 | 親和図法 | 〇 |
連関図法 | 〇 | |
系統図法 | 〇 | |
マトリックス図法 | 〇 | |
アローダイアグラム法 | 〇 | |
PDPC法 | 〇 | |
マトリックスデータ解析法 | 〇 | |
統計的方法の基礎 | 正規分布(確率計算を含む) | 〇 |
二項分布(確率計算を含む) | 〇 | |
管理図 | 管理図の考え方,使い方 | ◎ |
Xbar-R管理図 | ◎ | |
p管理図,np管理図 | 〇 | |
工程能力指数 | 工程能力指数の計算と評価方法 | ◎ |
相関分析 | 相関係数 | ◎ |
品質管理検定運営委員会(Ver.20150130.2)より
◎:その内容を実務で運用できるレベル
○:その内容を知識として(定義と基本的な考え方を)理解しているレベル
大分類 | 内容 | 3級 | |
---|---|---|---|
品質管理の基本(QC的なものの見方/考え方) | マーケットイン,プロダクトアウト,顧客の特定,Win-Win | ◎ | |
品質優先,品質第一 | ◎ | ||
後工程はお客様 | ◎ | ||
プロセス重視(品質は工程で作るの広義の意味) | ◎ | ||
特性と要因,因果関係 | ◎ | ||
応急対策,再発防止,未然防止 | ○ | ||
源流管理 | ◎ | ||
目的志向 | ◎ | ||
QCD+PSME | ◎ | ||
重点指向 | ◎ | ||
事実に基づく活動,三現主義 | ◎ | ||
見える化,潜在トラブルの顕在化 | ○ | ||
ばらつきに注目する考え方 | ◎ | ||
全部門,全員参加 | ◎ | ||
人間性尊重,従業員満足(ES) | ◎ | ||
品質の概念 | 品質の定義 | ○ | |
要求品質と品質要素 | ○ | ||
ねらいの品質とできばえの品質 | ○ | ||
品質特性,代用特性 | ○ | ||
当たり前品質と魅力的品質 | ○ | ||
サービスの品質,仕事の品質 | ○ | ||
社会的品質 | ○ | ||
顧客満足(CS),顧客価値 | △ | ||
管理の方法 | 維持と改善 | ○ | |
PDCA,SDCA | ◎ | ||
継続的改善 | ○ | ||
問題と課題 | ○ | ||
問題解決型QCストーリー | ◎ | ||
課題達成型QCストーリー | ○ | ||
品質保証 | 新製品開発 | 結果の保証とプロセスによる保証 | ○ |
保証と補償 | △ | ||
品質保証体系図 | △ | ||
品質機能展開(QFD) | △ | ||
DRとトラブル予測,FMEA,FTA | △ | ||
品質保証のプロセス,保証の網(QAネットワーク) | △ | ||
製品ライフサイクル全体での品質保証 | △ | ||
製品安全,環境配慮,製造物責任 | △ | ||
市場トラブル対応,苦情とその処理 | ○ | ||
プロセス保証 | 作業標準書 | ○ | |
プロセス(工程)の考え方 | ○ | ||
QC工程図,フローチャート | △ | ||
工程異常の考え方とその発見・処置 | △ | ||
工程能力調査,工程解析 | △ | ||
検査の目的・意義・考え方(適合,不適合) | ○ | ||
検査の種類と方法 | ○ | ||
計測の基本 | △ | ||
計測の管理 | △ | ||
測定誤差の評価 | △ | ||
官能検査,感性品質 | △ | ||
品質経営の要素 | 方針管理 | 方針(目標と方策) | ○ |
方針の展開とすり合せ | △ | ||
方針管理のしくみとその運用 | △ | ||
方針の達成度評価と反省 | △ | ||
日常管理 | 業務分掌,責任と権限 | ○ | |
管理項目(管理点と点検点),管理項目一覧表 | ○ | ||
異常とその処置 | ○ | ||
変化点とその管理 | △ | ||
標準化 | 標準化の目的・意義・考え方 | △ | |
社内標準化とその進め方 | △ | ||
産業標準化,国際標準化 | △ | ||
小集団活動 | 小集団改善活動(QCサークル活動など)とその進め方 | ○ | |
人材育成 | 品質教育とその体系 | △ | |
品質マネジメントシステム | 品質マネジメントの原則 | △ | |
ISO9001 | △ |
品質管理検定運営委員会(Ver.20150130.2)より
◎:その内容を実務で運用できるレベル
○:その内容を知識として(定義と基本的な考え方を)理解しているレベル
△:言葉として知っている程度のレベル
※9月7日で「オンライン・De・資格キャンペーン」による割引は終了となり、12,100円(税込)となりますので、お願いします。
・SMARTビデオ動画 4時間
基礎から合格レベルまでの、要点や重要ポイントの映像講座の約4時間を好きな時間に分割して学ぶことができます。
4時間のビデオ講座を2回以上、しっかりと学べば「品質管理検定3級」(QC検定3級)合格に限りなく近づきます。
下記の「無料視聴する」ボタンをクリックすると【SMART合格講座】の1分間、各テーマごとの内容を視聴していただくことができます。