全情協のロボットクリエイター検定

ロボットクリエイター認定試験

ロボットクリエイター認定試験とは

「ロボット革命実現会議」は、2014年9月~2015年1月の間に6回に亘り開催され、「ロボット新戦略」(Japan’s Robot Strategy)を打ち出しました。

この新戦略中のアクションプラン―五ヵ年計画では、具体的な推進に向けて協働する為の核となる「ロボット革命イニシアティブ協議会」(Robot Revolution  Initiative)の設置が決められましたが、人材育成については、ロボットメーカーだけでなく、ロボットユーザーも対象とした検定・資格制度の活用等により、ロボットに関する技術原理・操作方法等が理解できる人材育成策の検討が必要と述べています。

ところで、一般社会人のロボットに関する知識は、漫画世界のロボットの影響と思われますが、人型のコミュニケーションロボットに関心が偏り、産業用ロボットは別物と考えていて、ロボットの全体像を把握されていない方々も多くお見えです。

当協会は、このような状況の下で、まず、メーカーやユーザーはもとより一般の社会人にも、ロボットとは何か、その基礎知識やロボットを構成する技術について、また多様な産業用ロボットの活用現状と、公共分野や日常生活におけるロボットの活躍や、様々なロボットの将来像について学んで頂きたいと考えています。

それが、次にロボットの研究や開発や新たなロボットの利用方法を考えていく人材、すなわち「ロボットクリエーター」の育成に繋がってくると考えています。

当協会は、このような方向性下での「ロボットクリエイター検定試験」の開催について、2016年7月(平成28年7月)以来、検討を重ねて参りましたが、この度、2019年4月(平成31年4月)より当該検定をスタートさせることを決定致しました。

今回スタートする検定試験はロボットの基礎知識を問う3級から、新戦略、アクションプラン、ロボットの研究・開発の現状や新たなロボットの可能性などを考える1級となります。開催級と試験概要は次の通りです。

試験内容
級と想定するレベル感 1級 2級 3級
ビジネス上級 一般 中級 学生・一般 基本級



制限時間 120分 90分 60分
ロボットの基礎知識 ロボットの定義・分類
ロボットの歴史・市場
メーカーの世界地図
ロボットの定義・分類
ロボットの歴史・市場
ロボットの定義・分類
ロボットの歴史・市場
ロボットを構成する要素技術 3要素技術とは
内・外界センサー
知能・制御技術
伝達・移動機構
材料・技術
バッテリー・最適化
3要素技術とは
内・外界センサー
知能・制御技術
伝達・移動機構
材料・技術
バッテリー・最適化
3要素技術とは
内・外界センサー
知能・制御技術
駆動技術
産業用ロボット 溶接・塗装・組立・搬送・成型
医療・福祉分野
生活支援
溶接・塗装・組立・搬送・成型
医療・福祉分野
生活支援
ものづくりロボット
医療・福祉分野ロボット
非産業用ロボット コミュニケーションロボット
パーソナルロボット
ヒューマノイド
ドローン・航空機
コミュニケーションロボット
パーソナルロボット
ヒューマノイド
ドローン・航空機
コミュニケーションロボット
パーソナルロボット
新戦略アクションプラン ロボット大国の実現
ロボット革命
ロボット大国の実現
ロボット革命
なし
合格点 80点以上(100点満点) 70点以上(100点満点) 70点以上(100点満点)
検定料(税抜) 10,000円 8,000円 5,000円

ロボットは大きく2つの種類に分けられます

ロボットとは、「センサー」「知能・制御系」「駆動系」の3つの要素技術を有する、知能化した機械システムと定義されています。そして、ロボットは、産業用ロボットのような「生産環境における人の作業の代替」や無人システムのような「危機環境下での作業代行」、それに日常生活の中での家事支援や介護支援等の「日常生活支援」などの役割を担っています。

分かりやすく表にまとめると次の通りです。

定義は、経済産業省の「ロボット政策研究会 報告書(平成18年5月)によります。

ロボットの区分 分野 具体的なロボット
産業用ロボット 製造業分野 溶接ロボット
塗装ロボット
研磨ロボット
入出荷ロボット
作業支援ロボット
組立ロボット
非製造業分野 農林業ロボット
畜産ロボット
非産業用ロボット 生活分野 警備ロボット
掃除ロボット
コミュニケーションロボット
エンターテイメントロボット
多目的ロボット
医療・福祉分野 医療ロボット
福祉ロボット
公共分野 災害対応ロボット
探査ロボット
海洋ロボット
原子力
宇宙ロボット
建設ロボット
サービスロボット

※上記の表はロボットの分類は「経済産業省の「次世代ロボットビジョン懇談会、第1回配布資料を参考に作成しています。

ロボットは大きく2つの種類に分けられます

ロボットには産業分野、非産業分野において様々な業種に対応するロボットが活躍しています。下記はその一例です。実用的なロボットは種類、量において現状では産業分野が圧倒的に勝っていますが、非産業分野の利用も急速に伸びています。

【製造業分野】

溶接 組立 金属加工 作業支援など様々なロボット

溶接ロボット
組立ロボット
組立ロボット
金属加工ロボット
作業支援(パワーアシスト)ロボット
作業支援(パワーアシスト)ロボット

【非製造業分野】

農業 畜産 商業 サービス お掃除 介護 コミュニケーション 家事 ゲーム 多目的など様々なロボット

刈り取りロボット
苗植えロボット
農薬散布ロボット
搾乳ロボット
レジロボット
監視ロボット
お掃除ロボット
作業支援(パワーアシスト)ロボット
コミュニケーションロボット
家事ロボット
ゲーム(チェス)ロボット
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