「保護法を正しく理解できている」という自信が付いた。
かぴぱら さん
取得時年齢:55歳
会社員

受験のきっかけ・動機
今まで自社内外にて個人情報保護施策を構築・運用してきましたが、最新の法の理解を得るためと、自身の力量を試すために受講しました。
勉強方法や公式教材(テキスト、問題集)の使い方
主にSMART講座を受講して勉強しました。
このやり方で大丈夫です。
※SMART講座は必須で申し込んだほうがいいです。
学習や受験を通して得られたこと、役立ったこと
保護法は例外事項が多く、また、例外事項の例外というのもあるので、今まで不明確だった条文を適切に理解できるようになった。
受験をきっかけに変化したこと
個人情報保護だけでなく、リスク系やハラスメント系の資格も取得したくなった。
業務でどのように役立ったか
正しく施策を講じることができるようになり、より安全・安心して個人情報を取り扱うことができるようになった。
その他
セキュリティ系の資格は他にも保持していますが、この資格は比較的に難易度が高いと感じました。
最初、「試験なんか大した事ないだろう」と思い、何もしないで過去問題を実施したら正答率50%でした。自分のプライドが崩れ落ちていく音が聞こえたので、ここから勉強を開始しました。
SMART講座をみて不明点を書き出して、保護法・ガイドライン・委員会のQAなどを調査して、それを自分の勉強資料としてまとめ上げ、何度も繰り返し同じところを確認して記憶を定着させました。特に罰則の部分ついては個人情報保護法とマイナンバー法の両方の理解が必要なので大変でした。
片手間のだと数か月の勉強期間を要しますが、それだけこの資格の価値が高いということです。
取得が採用や昇級条件になっている企業も増えてきているので、自身の価値向上のためにも取得をお勧めします。特に個人情報保護系の業務を行っている人には必須ですね。