個人情報保護実務検定1級・2級
個人情報保護実務検定は、「個人情報保護法」に基づき、情報の安全確保、保護対策などを体系的に理解し、実際の業務に支障なく管理、活用を行える知識能力を有することが認定される試験です。
本試験は平成18年にスタートした「個人情報保護法検定」を改訂し、上級の1級、中級の2級、初級の3級の3つのランクで構成されています。スタートから約12年間で40回(平成30年11月試験まで)の開催を重ね、約4万人以上が受験し、約2万人の合格者数となっています。
また、ランクごとにその難易度は異なりますが、個人情報保護法施行の背景や関連法規の体系的知識と、個人情報保護法の各条文を正しく理解し、企業・団体内で保有する「個人情報」を、取り扱いルールに従って、有効資産として活用できる実務上の知識能力が認定されます。
なお、個人情報保護士認定試験と異なり「マイナンバー法」は含まれません。マイナンバー法は関係ないが「個人情報の保護」に関心を持っている、若しくは実務上知識として必要であるという人達が、理解度にあわせて級別に受験できる試験です。
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