ストレスチェック検定
ストレスチェック検定は、「ストレスチェックとは何か」「ストレスチェックの実施方法」「面接指導の実施方法」などを知るための検定試験です。
事業者や実務担当者(ストレスチェック制度担当者)、ストレスチェック実施事務従事者以外でも、直接ストレスチェックにかかわらない管理職や人事・総務・労務などの社員に必要な試験となっています。
平成28年秋より、ストレスチェックは、法令で常時50人以上の労働者を使用する事業場に1年に1回ずつ、全ての従業員にストレスチェックを行う事が義務付けられました。
また、労働者が50人未満の事業場では努力義務とされていますが、健康で働ける労働環境をつくるためには、本来すべての会社が実施するべきだと考えられます。
この試験は、特に実施者(産業医など)を対象とした試験ではなく、「労働環境の改善」を考える全ての社員が知っていなければならない試験内容です。
本試験は、平成30年7月8日に第1回がスタートした試験で、約500人が受験し、約300人が合格しています。
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