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二宮町

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湘南エリア

二宮町

にのみや

二宮町は、県の南西部に位置し、相模湾の海と緑豊かな山に囲まれた、小さな町。相模国の二宮である川勾神社があることや、温暖な気候から「長寿の里」として知られている。中郡に属し、湘南エリアの西端に位置する。 拠点駅:二宮駅(JR東海道線)

面積
9.08km2

人口
26,449人

人口密度
2,913人/km2

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湘南エリア

二宮町 にのみや

二宮町は、県の南西部に位置し、相模湾の海と緑豊かな山に囲まれた、小さな町。相模国の二宮である川勾神社があることや、温暖な気候から「長寿の里」として知られている。中郡に属し、湘南エリアの西端に位置する。 拠点駅:二宮駅(JR東海道線)

面積 9.08km2
人口 26,449人
人口密度 2,913人/km2

特徴

二宮町は、海と山に囲まれた温暖な気候の小さな町で、美しい景色、早咲きの菜の花、そしてのんびりとした暮らしやすさが大きな特徴。東京から電車で約60分と近いため、都心への通勤圏の暮らしやすい町としても人気がある。 吾妻山公園は、町の真ん中にある高い山(標高136m)の公園。山の上から、海や富士山がよく見える。冬から春にかけて山に咲くきれいな菜の花が有名。南側は海に面しており、いつでもきれいな海風や海の近くの景色を楽しめる。1年を通して寒暖差が少なく、年間を通じて比較的温暖な気候で、健康で長く生きる人が多い町、「長寿の里」として知られている。

産業

二宮町の産業は、温暖な気候と海・山に囲まれた自然環境を活かした「農業・漁業」と、それらを観光や地域ブランドに結びつけた「商業・観光業」が中心。 農業は、湘南オリーブが有名で、新たな町の象徴としている。2012年度から「湘南オリーブプロジェクト」を始動した。「相州二宮落花生」は、明治初期に二見庄兵衛氏が横浜から持ち帰った南京豆の栽培・研究がルーツ。関東一円に落花生栽培が広まるきっかけとなった歴史を持ち、現在も特産品。 漁業は、相模湾の特性を最大限に活かした沿岸漁業・地引き網が行われている。二宮町沖は「瀬の海」(水深50~100mほどの比較的浅い大陸棚)と呼ばれる魚の宝庫として知られている。アジ、サバ、イシダイ、シラスなど、多種多様な魚介類が水揚げされる。町、農協、商工会、漁協などが連携し、「健康長寿の里二宮ブランド」を展開している。

観光文化資源

吾妻山公園

吾妻山公園は、標高136.2mの山頂から富士山や相模湾の360度大パノラマが楽しめる、駅近の絶景スポット。1月上旬~2月中旬には約6万株の早咲き菜の花が咲き、黄色い絨毯と富士山の共演が有名。春には桜、夏にはコスモスも楽しめる。

吾妻山公園 吾妻山公園

二宮海岸

二宮海岸は、相模湾に面した自然豊かな海岸で、「投げ釣り発祥の地」ともいわれる釣りの名所。キスやイシモチなどを狙う投げ釣りが盛んで、地引網体験やSUPなどのマリンスポーツが行われることもある。かつては袖が浦海水浴場が開設されていたが、現在は海岸侵食などの影響により休止している。

川勾神社

川勾神社 川勾神社

川勾(かわわ)神社は、相模国二之宮として知られる古い神社であり、二宮町の町名の由来にもなった歴史ある古社。祭神には級津彦命や大名貴命などを祀り、源頼朝や小田原北条氏など歴代の武将からも手厚く信仰されてきた。

ガラスのうさぎ像

ガラスのうさぎ像は、二宮町のJR二宮駅南口にある、高木敏子の同名戦争体験記『ガラスのウサギ』に由来し、1981(昭和56)年に平和の尊さを後世に伝えるため建てられた少女の像。著者・高木敏子が太平洋戦争末期の1945(昭和20)年、二宮駅前で米軍機の機銃掃射により目の前で父親を亡くした実体験に基づく。二宮町の平和と友情のシンボルとなっている。

二宮町サンプル問題

問題.

二宮町を舞台の一つとする、高木敏子が自らの戦争体験に基づいて著したノンフィクション文学であり、JR二宮駅前にこれにちなんだ像が置かれていることでも知られる作品として、正しいものを以下のアからエまでのうち1つ選びなさい。

  • ア.『ガラスのうさぎ』

  • イ.『ちいちゃんのかげおくり』

  • ウ.『火垂るの墓』

  • エ.『字のないはがき』

解答

ア

解説

『ガラスのうさぎ』は、高木敏子が自らの戦争体験に基づいて著したノンフィクション文学であり、高木の疎開先であった二宮町もその舞台の一つとされている。JR東海道線の二宮駅前には、この作品にちなんだ「ガラスのうさぎ」像があり、二宮町の平和と友情のシンボルとなっている。毎年8月には平和への願いを込めてこの像に千羽鶴を飾る催しが行われている。