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川崎市高津区

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川崎市

高津区

たかつ

高津区は市のほぼ中央に位置し、多摩川や二ヶ領用水の豊かな水辺と緑に恵まれた地域。江戸時代には大山街道の宿場町として栄え、近年は交通の利便性の高さから東京のベッドタウンとして発展。工業や研究開発も盛んな活気ある街。 拠点駅:武蔵溝ノ口駅(JR南武線)・溝の口駅(東急田園都市線)

面積
16.36km2

人口
237,369人

人口密度
14,509人/km2

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川崎市

高津区 たかつ

高津区は市のほぼ中央に位置し、多摩川や二ヶ領用水の豊かな水辺と緑に恵まれた地域。江戸時代には大山街道の宿場町として栄え、近年は交通の利便性の高さから東京のベッドタウンとして発展。工業や研究開発も盛んな活気ある街。 拠点駅:武蔵溝ノ口駅(JR南武線)・溝の口駅(東急田園都市線)

面積 16.36km2
人口 237,369人
人口密度 14,509人/km2

特徴

JR武蔵溝ノ口駅・東急溝の口駅前 JR武蔵溝ノ口駅・東急溝の口駅前

高津区は、多摩川や二ヶ領用水の豊かな水辺と緑に恵まれながら、東京のベッドタウンとして発展してきた利便性の高い街。東急田園都市線と南武線が交差する溝の口エリアは商業施設が充実する一方、南部には都市農業が盛んな地域や先端技術産業が集積している。 JR武蔵溝ノ口駅・東急溝の口駅(以下あわせて溝口駅)周辺は、JR南武線と東急田園都市線が交差し、渋谷へのアクセスも良好。「ノクティプラザ」などの大型商業施設 や古くからの商店街が広がり、日常の買い物から外食まで非常に便利。 江戸時代には大山街道の宿場町として栄え、国史跡の「橘樹官衙遺跡群」 や「二ヶ領用水久地円筒分水」などの歴史遺産が点在している。 工業・研究開発都市としての側面住宅街のイメージが強い一方で、川崎市内でも製造業の事業所数が多いエリア。特に「かながわサイエンスパーク(KSP)」が立地しており、研究開発型企業や先端技術産業の拠点として地域経済を支えている。

産業

高津区は、市内でも有数の「ものづくり」と「研究開発」の拠点であり、先端技術を支える中小企業から大企業までが数多く集積しているエリア。また、溝口駅周辺の「商業・サービス業」、南部の橘地区における「都市農業」など、バランスの取れた産業構造が大きな特徴。 高津区は、川崎市内で川崎区に次いで製造業の事業所数が多く、総事業所数に占める製造業の割合は市内トップクラスを誇る。精密機械、金属加工、機械など、最先端産業を縁の下で支える高い技術力を持った中小企業が下野毛地区などに密集している。「かながわサイエンスパーク(KSP)」は、日本初の都市型サイエンスパークとして機能しており、最先端の研究開発型企業や大企業の研究所が多数入居している。 溝口駅周辺は、高津区の商業の中心地で、マルイファミリー溝口やノクティプラザなどの大型商業施設があり、駅周辺の商店街と合わせて活気に満ちている。区の南部では、多摩丘陵の地形や緑豊かな環境を活かした都市農業も盛ん。

観光文化資源

二ヶ領用水と久地円筒分水

二ヶ領(にかりょう)用水は、江戸時代初期に多摩川を水源として整備された、神奈川県で最も古い人工用水の一つである。久地円筒分水は、二ヶ領用水の水を、下流の各地域へ正確かつ公平に分配するために、1941年に造られた円形の分水施設。

橘樹官衙遺跡群

橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群は、高津区から宮前区にかけて広がる飛鳥時代から平安時代(7世紀~10世紀)の古代遺跡。武蔵国橘樹郡の役所跡と、それに隣接する古代寺院跡で構成され、地方の統治システムを解明する上で極めて重要として、2015年に川崎市で初めて国の史跡に指定された。

溝口神社

溝口神社は、創建年代は定かではないが、神社の歴史は古く、伊勢の神宮でお祀りされている「天照皇大神」をご祭神として川崎市内でも最も尊い神社の一つとして広く崇敬されている。安産・子育て・縁結び・家内安全・厄除けなど様々なご利益で知られ、境内には長寿ケヤキ・親子クスノキ・垂乳根のイチョウなど、家族に関するご神木があり、多くの参詣者で賑わう。

溝口神社 溝口神社

身代り不動尊

元禄年間に武蔵国荏原郡で悪疫が流行した際、諸国を行脚していた祐天上人が不動尊を尊信するよう教え、土地の人々がこれを信仰したところ悪疫が去ったという伝承に由来する。1904(明治37)年に喜衆聖人が開山し、現在は厄除けや交通安全などの祈願で信仰を集めている。

川崎市大山街道ふるさと館

大山街道ふるさと館は、江戸時代に大山詣りの参拝客などで賑わった「大山街道(矢倉沢往還)」沿いの宿場町、高津・二子・溝口エリアの歴史や民俗資料を保存・展示する無料の博物館。

ブレイキンの聖地

ブレイキン(ブレイクダンス)の聖地とは、JR武蔵溝ノ口駅の改札前にある自由通路のこと。多くのダンサーが集まり、窓ガラスを鏡代わりにして練習を重ねる、日本におけるストリートダンスの重要拠点。オリンピック代表選手をはじめ、世界で活躍する多くのB-BoyやB-Girlたちがこの場所から育った。全国からダンサーが集まる「聖地」となっており、行政も若者文化として普及や支援に力を入れている。

高津区サンプル問題

問題.

川崎市高津区の武蔵溝ノ口駅が「聖地」であるといわれ、この地を練習拠点としてきた選手たちが2024(令和6)年のパリオリンピックで活躍したことでも知られるアーバンスポーツの一種として、正しいものを以下のアからエまでのうち1つ選びなさい。

  • ア.パルクール

  • イ.ブレイキン(ブレイクダンス)

  • ウ.スケートボード

  • エ.ダブルダッチ

解答

イ

解説

川崎市高津区の武蔵溝ノ口駅は、ブレイキン(ブレイクダンス)の聖地といわれ、駅の改札前などが多くの愛好者の集まる練習拠点かつコミュニティーの中心となっていることで知られる。ブレイキンが正式競技として実施された2024(令和6)年のパリオリンピックでは、湯浅亜実(B-Girl Ami)や半井重幸(Shigekix)など、武蔵溝ノ口駅で練習を重ねてきた選手たちが活躍した。川崎市は、ブレイキンを含むアーバンスポーツを市の文化として位置づけ、普及・振興に取り組んでいる。