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相模原市

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県央エリア

相模原市

さがみはら

相模原市は、神奈川県北部に位置する政令指定都市である。都心から近い便利な都市機能と、山林や湖などの豊かな自然が共存しているのが大きな特徴。東京都心から約30~60kmに位置する。

面積
328.91km2

人口
712,105人

人口密度
2,165人/km2

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県央エリア

相模原市 さがみはら

相模原市は、神奈川県北部に位置する政令指定都市である。都心から近い便利な都市機能と、山林や湖などの豊かな自然が共存しているのが大きな特徴。東京都心から約30~60kmに位置する。

面積 328.91km2
人口 712,105人
人口密度 2,165人/km2

相模原市の概要

地理と人口

相模原市は、神奈川県北部に位置する人口約71.2万人の政令指定都市。横浜市、川崎市に次ぐ県内第3の都市である。神奈川県の北西部にあり、面積は328.9平方kmで県内第2の広さ。東部は平坦な相模原台地が広がり、市街地や住宅地が発達している。西部は丹沢山地などの山林が占め、相模湖や津久井湖などの豊かな自然や水源がある。東側は東京都(町田市など)や座間市、西側は山梨県に接している。

3つの行政区

市内は3つの区、緑区・中央区・南区の3つの区で構成されている。

地形の特徴

相模原市の地形は、西側の山地と東側の台地に大きく分けられる。東部に広がる相模原台地は、相模川が形成した扇状地がその後段丘化してできたもので、主に3段の河岸段丘からなる。高い方から「相模原面」「田名原面」「陽原面」と呼ばれ、それぞれの段丘の境には「ハケ」と呼ばれる段丘崖がある。これらの段丘崖には雑木林などの斜面緑地が残り、相模原市の貴重な自然環境を形成している。 一番高い上段の面は地下水位が低く、は水が少なかったため「相模野」という原野だった。西部・北部は、丹沢の山々や津久井の山間地域が広がり、豊かな森林と相模湖、津久井湖などの水源がある。東部は、境川に向かって緩やかに傾斜する平坦な台地が続き、現在の市街地や住宅街が発展している。

経済と産業

相模原市の経済と産業は、「内陸型工業」、および「都市型商業」が中心となっている。1955年の工場誘致条例以降、多くの大企業や工場が集積した。金属製品や一般機械などの機械系、および素材系産業が盛ん。首都圏から約50km圏内にあり、広い平坦な土地と安定した地盤が強み。市内の事業所は「卸売・小売・サービス業」が多くを占めている。ターミナル駅周辺を中心に、大型商業施設や身近な商店街が集積している。

ビジネス・研究開発

相模原市では、ロボットや表面技術などのものづくり産業を核に、大学や支援機関と連携したオープンイノベーションやスタートアップ支援を積極的に推進している。「さがみはら産業創造センター(SIC)」は、創業やベンチャー企業の育成、ラボやオフィスの提供、産学連携の推進。「さがみはら表面技術研究所」は、企業や研究機関をつなぎ、技術開発や生産性向上をサポート。「Sagamihara Innovation Gate」は、市内企業と全国のパートナー企業・自治体による共創や事業開発を推進。相模原アクセラレーションプログラムは、市外の起業家やスタートアップを対象に、市内アセットを活用した事業実証やマーケティングを支援している。

文化と観光

相模原市の文化と観光は、津久井地域の豊かな自然や歴史、宇宙科学などの最先端技術、博物館や美術・文化施設など、多様な魅力が特徴である。日本を代表する縄文時代の遺跡の一つである「勝坂遺跡」など、古代からの貴重な遺跡や地域に受け継がれてきた伝統文化が残されている。 科学・文化の分野では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスや相模原市立博物館、アートラボはしもとなどがあり、宇宙科学や歴史、芸術に触れることができる。 観光では、相模湖や津久井湖、緑豊かな山々など、自然を生かしたレジャーが充実しており、キャンプやハイキングなどを楽しめる。相模湖周辺には、アスレチックやキャンプ、イルミネーションなどが楽しめる「さがみ湖MORI MORI」や、江戸時代の貴重な建造物である「小原宿本陣」がある。 また、南区には、フランス式庭園や展望塔などが特徴の県立相模原公園や、動物とのふれあいを楽しめる相模原麻溝公園があり、家族連れにも人気の観光スポットとなっている。

相模原市の歴史

古代から江戸時代

約3万5千年前の旧石器時代から人々が暮らしていたことが、遺跡から確認されている。縄文時代の遺跡も多く見つかっている。中世には武士が活躍し、江戸時代には、現在の中央区を含む相模原中央部の「相模野」で開発が始まった。当時は水利に乏しい広大な原野だったが、江戸時代中頃から畑地の開墾や植林などの新田開発が進み、幕末までに多くの新田が開かれた。江戸時代後半には養蚕などの生産も盛んになった。また、現在の緑区にあたる地域では、甲州街道の小原宿などの宿場が置かれた。

近代と戦争の影

1908(明治41)年には横浜鉄道が開業し、現在の横浜線につながる鉄道が整備されたことで、交通や経済が発展した。その後、軍都計画が進められ、戦時中には軍需工場が多く建設され、街の姿が大きく変わった。

市の誕生と政令指定都市移行

1954(昭和29)年、人口約8万人で相模原市が誕生した。 その後住宅や工場が増え、人口が急速に増加した。周辺の町村との合併を経て市域が拡大し、2010(平成22)年には政令指定都市となった。

相模原市サンプル問題

問題.

相模原市を代表する農産物であり、「さがみ長寿いも」の愛称で親しまれている芋の品種として、正しいものを以下のアからエまでのうち1つ選びなさい。

  • ア.サツマイモ

  • イ.ジャガイモ

  • ウ.ヤマトイモ

  • エ.コンニャクイモ

解答

ウ

解説

相模原市では、火山灰土の乾燥した土壌を活かし、粘りが強く栄養価の高いヤマトイモの栽培が行われている。「さがみ長寿いも」の愛称で親しまれており、同市を代表する農産物である。年末の贈答品としても人気がある。

相模原市 区の地図
相模原市の区の地図