湘南エリア
寒川町
さむかわ神奈川県の中央部、湘南地域の北部に位置する寒川町は、相模国一之宮である寒川神社が鎮座し、平坦な地形と豊かな自然、便利な交通アクセスが特徴の町。高座郡に属する町。 拠点駅:寒川駅(JR相模線)
面積
13.34km2
人口
48,066人
人口密度
3,603人/km2
湘南エリア
寒川町 さむかわ
神奈川県の中央部、湘南地域の北部に位置する寒川町は、相模国一之宮である寒川神社が鎮座し、平坦な地形と豊かな自然、便利な交通アクセスが特徴の町。高座郡に属する町。 拠点駅:寒川駅(JR相模線)
| 面積 | 13.34km2 |
|---|---|
| 人口 | 48,066人 |
| 人口密度 | 3,603人/km2 |
特徴
JR寒川駅
寒川町は、相模国一之宮「寒川神社」の門前町として栄え、豊かな自然と良好な交通アクセスを併せ持つコンパクトな町。平坦な地形と温暖な気候が特徴。 寒川神社は、全国唯一の八方除の守護神として知られ、初詣をはじめ年間を通じて多くの参拝客が訪れている。旧石器時代や縄文時代の遺跡が多数見つかっており、古くから人々の生活が営まれてきた歴史がある。 相模川、目久尻川、小出川の3つの川が流れ、身近に水辺の風景や広い空を感じられる。川とのふれあい公園や田端スポーツ公園など、のびのびと過ごせる大型公園が整備されている。JR相模線が通り、東京や横浜へのアクセスが良い立地。
産業
寒川町は、かつての「農業の町」から、昭和30年代後半以降の積極的な企業誘致によって「工業の町」へと発展を遂げた。ものづくり産業が非常に盛んな都市近郊型の自治体。町の中心にある「寒川神社」を核とした「観光業・サービス業」、そして高い技術力を持つ温室園芸や果樹などの「農業」、そして県内トップクラスの「工業」がバランスよく融合しているのが特徴。 製造業は、町の経済を支える中核。寒川町は、町内の全産業の従業者のうち約28%が製造業に従事しており、雇用や経済の面で最大の貢献を果たしている。自動車部品メーカーや機械メーカーが多く立地している。県が指定するさがみロボット産業特区の対象地域でもあり、生活支援ロボットなどの実証実験や、関連企業の集積・新規参入が進められている。 また、「花の町」としても知られ、特にスイートピーは県内1位の生産量を誇り、「かながわの名産100選」にも選ばれている。ほかにカーネーションやシクラメンなどの鉢物栽培も有名。幻の寒川温室メロンは、大正時代から続く伝統があり、芳醇な香りと高い甘みを持つ高級品として評価されている。みずみずしく非常に甘い「幸水」などが栽培され、「湘南なし」としてブランド化されている。この梨を贅沢に使った「寒川の梨ワイン」は町限定の特産品。町内で製造・栽培された優れた商品を特産品・推奨品「イースブランド」として認定し、地域活性化に繋げている。 年間を通じて多くの参拝客が訪れる、「寒川神社」が町の中央に鎮座しており、参拝客による賑わいが周辺の観光業・サービス業を潤す大きな要素となっている。
観光文化資源
寒川神社
寒川神社は、全国で唯一の「八方除(はっぽうよけ)」の守護神として知られる、約1,600年の歴史を持つ非常に格式の高い神社。県内のみならず全国から多くの参拝者が訪れる。八方除とは、地相、家相、方位、厄年など、あらゆる方向から訪れる災いを取り除き、福徳開運をもたらすご利益のこと。御祭神は、関東の開拓や殖産興業の神である「寒川比古命(さむかわひこのみこと)」と「寒川比女命(さむかわひめのみこと)」の二柱を祀っている。相模国の「一之宮」として朝廷からも崇敬され、源頼朝、武田信玄、徳川家代々などの武将からも篤い信仰を受けてきた。
寒川神社
梶原景時館址
梶原景時館址
梶原景時館址は、鎌倉時代初期の有力御家人である梶原景時が相模国一宮に構えたとされる広大な屋敷の跡地。一之宮天満宮を中心とする一帯に伝えられており、周辺には外堀の名残とされる水路なども残されている。
一之宮公園
一之宮公園は、旧国鉄相模線(西寒川支線)の廃線跡地を利用して作られた、線路や車輪が残る公園。「かながわの公園50選」にも選ばれており、愛称は「丸太の広場」。当時の線路や車輪がそのまま残っており、線路の上を歩いて楽しむことができる。
二至二分の地
寒川町が「二至二分の地」と呼ばれるのは、寒川神社を中心に、夏至・冬至の「二至」と春分・秋分の「二分」の日の出・日の入りの方角を結ぶ直線上に、古くから信仰の対象とされてきた神社や山々が位置するためである。近年では「寒川のレイライン」とも呼ばれ、春分・秋分には富士山、夏至には大山、冬至には箱根の二子山の山頂付近に夕日が沈む光景を見ることができる。
湘南銀河大橋
湘南銀河大橋は、県道44号の相模川に架かる橋で、平塚市と寒川町を結んでいる。湘南銀河大橋の上から、また橋のたもとにある田端スポーツ公園から西に雄大な富士山を眺めることができる。空気の澄んだ早朝の富士、真っ赤な夕空に映える富士、また春分・秋分の日の頃には、富士山頂に太陽が沈み「ダイヤモンド富士」を見ることができるスポット。
寒川町サンプル問題
問題.
寒川町に関する次の文章中の( )に当てはまる語句として、正しいものを以下のア・イのうち1つ選びなさい。
寒川町は、季節の節目となる春分・夏至・秋分・冬至の日の出・日の入地点を結んだラインが町の中央に位置する寒川神社で交わることから、「( )の地」として知られている。「寒川のレイライン」と呼ばれるこのラインの延長線上には、様々な霊山や寺社仏閣が並んでおり、春分・秋分には富士山、夏至には大山、冬至には箱根山の山頂に夕日が沈む光景が楽しめる。寒川町ではこれらを「さむかわダイヤモンド富士(大山・箱根)」と呼び、各時期にイベントを開催している。
- ア.四神相応(しじんそうおう)
- イ.二至二分(にしにぶん)
解答
イ
解説
寒川町は、季節の節目となる春分・夏至・秋分・冬至の日の出・日の入地点を結んだラインが町の中央に位置する寒川神社で交わることから、「二至二分の地」として知られている。「寒川のレイライン」と呼ばれるこのラインの延長線上には、様々な霊山や寺社仏閣が並んでおり、春分・秋分には富士山、夏至には大山、冬至には箱根山の山頂に夕日が沈む光景が楽しめる。寒川町ではこれらを「さむかわダイヤモンド富士(大山・箱根)」と呼び、各時期にイベントを開催している。
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