ベイエリア
市川市
いちかわ市川市は千葉県北西部に位置し、東京都に隣接し、文教・住宅都市としての側面と、江戸川の自然、京葉工業地域、梨の栽培といった多様な特徴を持つ。
産業は製造業やサービス業が中心で、文化施設や寺社仏閣などの観光資源も豊富にある。
面積
約57.4km2
人口
約50.3万人
人口密度
約8,756人/km2(県内第2位)
ベイエリア
市川市 いちかわ
市川市は千葉県北西部に位置し、東京都に隣接し、文教・住宅都市としての側面と、江戸川の自然、京葉工業地域、梨の栽培といった多様な特徴を持つ。
産業は製造業やサービス業が中心で、文化施設や寺社仏閣などの観光資源も豊富にある。
| 面積 | 約57.4km2 |
|---|---|
| 人口 | 約50.3万人 |
| 人口密度 | 約8,756人/km2(県内第2位) |
位置
南行徳公園のバラ園
千葉県北西部に位置し、西側は江戸川を隔てて東京都に隣接。松戸市、船橋市、鎌ケ谷市、浦安市と隣接している。
特徴
多くの大学や文化施設があり、東京都心へのアクセスも良いため、住宅都市として発展してきた。
江戸川や東京湾に面し、水辺や緑地など自然環境も残されている。梨の産地としても有名。
産業
内陸部の軽工業(衣服、食料品、出版など)と、臨海部の重工業(鉄鋼、石油、化学など)が共存しており、商業・サービス業も盛ん。
また、江戸時代から「市川の梨」は有名。市川市は、200年以上の歴史を誇る「千葉県における梨栽培の発祥の地」である。国道464号沿いの「大町梨街道」には約50軒以上の直売所が立ち並ぶ。ナシのほか、トマト、ネギ、ダイコン、ホウレンソウなどの野菜や、ユリ、シクラメンなどの花卉も栽培されている。
水産業では、かつては製塩業が中心であったが、のちに海苔養殖へと比重を移し、現在も東京湾に面した行徳地区で海苔養殖やアサリ採捕などが行われている。
観光・文化資源
・国府台城跡
下総国の国府が置かれたとされる地に築かれた城跡で、戦国時代には関東の覇権をめぐる重要な戦場となった。特に、里見氏と後北条氏が争った「国府台合戦」の舞台として知られる。現在は遺構の一部が残り、周辺は里見公園として整備されている。
国府台城跡の石碑
・里見公園
里見公園と国府台城跡
江戸川沿いの高台に広がり、桜の名所としても知られる。名称は、戦国時代にこの地で後北条氏と戦った安房国の武将・里見氏にちなんだものである。園内には城跡や記念碑などの歴史的資源が点在し、市民の憩いの場であると同時に、歴史を感じられる公園となっている。
・堀之内貝塚・姥山貝塚
市川市は、日本でも有数の貝塚密集地域である。堀之内貝塚・姥山貝塚はその代表的なものであり、貝層や土器などが出土している。両貝塚とも国指定史跡で、公園として整備され見学できる。
・市立市川考古博物館・歴史博物館
考古博物館は、市内の遺跡から出土した土器や石器などが展示され、縄文時代を中心とした地域の歴史を学ぶことができる。歴史博物館では、中世以降の歴史、人々の生活などが紹介されている。
・葛飾八幡宮
国の天然記念物に指定されている「千本公孫樹」で知られる神社で、古くから地域の信仰を集めてきた。
・八幡の藪知らず
国道14号をはさんで市役所の向かいにある禁足地で、「入ると二度と出られない」との伝承を持つ小さな竹藪である。
・亀井院
「手児奈伝説」ゆかりの寺院。境内には万葉集で歌に詠まれた「手児奈」が水汲みをしていたとされる「真間の井」が残る。
・法華経寺(正中山法華経寺)
鎌倉時代に創建された日蓮宗の大本山の一つで、五重塔やさまざまな堂宇が建ち並ぶ。
・市川市文学ミュージアム
永井荷風、北原白秋、郭沫若など、市川にゆかりのある文学者・文化人の資料を展示する施設である。永井荷風は晩年を市川で過ごし随筆を残した作家、北原白秋は市川に居住し詩作活動を行った詩人、郭沫若は中国の文学者で市川に滞在し文化交流に関わった人物であり、市内には旧宅を移築・復元した記念館もある。
市川市の文化振興事業のキャラクター
「てこなちゃん」
正式名称は「手児奈シンボルマーク」で、愛称がてこなちゃん。市に伝わる万葉集のヒロイン「真間の手児奈」をモデルにしたキャラクター。奈良時代以前の市川市真間に暮らし、京の都までその美しさの噂が届いたといわれる「真間の手児奈」の伝説から生まれたキャラクターである。
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