北総エリア
香取市
かとり佐原の市街地を流れる小野川沿いには、江戸時代から昭和初期にかけて水運で栄えた商家の街並みが今も残り、「北総の小江戸」と呼ばれている。
他にも歴史的・文化的資産が豊富な市である。
面積
約262.4km2
人口
約6.6万人
人口密度
約253人/km2
北総エリア
香取市 かとり
佐原の市街地を流れる小野川沿いには、江戸時代から昭和初期にかけて水運で栄えた商家の街並みが今も残り、「北総の小江戸」と呼ばれている。
他にも歴史的・文化的資産が豊富な市である。
| 面積 | 約262.4km2 |
|---|---|
| 人口 | 約6.6万人 |
| 人口密度 | 約253人/km2 |
位置
千葉県の北東部に位置し、北部には利根川を挟んで茨城県と接している。市域には豊かな水郷地帯が広がり、南部には丘陵地帯もある。
特徴
市街地を流れる小野川沿いに、江戸時代から昭和初期にかけて水運で栄えた商家が今も残る「佐原の街並み」がある。この歴史的街並みは、関東地方で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
利根川や与田浦などの水辺空間、香取神宮周辺の緑地、農地と斜面林が形成する谷津田など、多様な景観と自然環境に恵まれている。
香取市には他にも「伊能忠敬記念館・旧宅」や、下総国一宮として知られる「香取神宮」がある。
産業
基幹産業は農業で、県内有数の産出額を誇る。特に米やいも類の生産が盛んで産出額は県内トップクラスである。千葉県はマッシュルームの生産量が全国最多(2022年)で、香取市はその主要産地である。その他、野菜、鶏卵、養豚なども盛ん。佐原地区の歴史的な街並みがあり、これを活かした観光業や関連商業も重要な経済活動となっている。
観光・文化資源
・香取神宮
創建1000年以上の歴史を有する、全国の香取神社の総本宮である。主祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、古くから武神として朝廷や武士の崇敬を集めてきた。広大な境内は深い森に包まれ、荘厳な雰囲気を醸し出している。現在の本殿は江戸時代に造営されたもので、国の重要文化財に指定されている。勝運や仕事運、道開きのご利益で知られ、多くの参拝者が訪れている。
・佐原の街並み(重要伝統的建造物群保存地区)
佐原の町並み
江戸時代から昭和初期にかけての商家や土蔵が良好に保存された歴史的な街並みで、「北総の小江戸」とも称される。利根川水運によって栄えた商業都市・佐原の中心部に位置し、小野川沿いには黒漆喰の土蔵や格子戸を備えた町家が軒を連ねる。川岸には船着場の名残も見られ、水運とともに発展した往時の面影を色濃く残している。
・三菱館(三菱銀行佐原支店旧本館)
大正期に建てられた洋風建築で、重厚な外観を持つ歴史的建造物である。現在は観光施設として活用されており、佐原の近代化の歩みを伝えている。
三菱館
・伊能忠敬記念館・旧宅
日本全国を測量し、正確な日本地図を作製した伊能忠敬に関する資料を展示する施設と、その旧宅である。測量に用いた器具や関係資料など貴重な展示があり、旧宅では佐原での生活の様子を知ることができる。
・水郷佐原あやめパーク
水郷佐原あやめパーク
水郷地帯の自然を活かした水生植物園で、初夏にはハナショウブ、夏にはハスが咲き誇る。季節ごとに美しい水辺の景観が楽しめる観光スポットである。
・加藤洲十二橋めぐり
与田浦周辺に架かる十二の木橋を、サッパ舟と呼ばれる小船で巡る遊覧体験である。水郷ならではの風情ある景観を楽しむことができ、昔ながらの水辺の暮らしを感じられる。
香取市のキャラクター
「かとまる」
香取市の公式イベントである「香取小江戸マラソン大会」のマスコットキャラクター。香取市の歴史的街並みや江戸情緒をイメージしたキャラクター。大会をPRするだけでなく、地域の応援団としても活動している。
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